「重積分（変数変換なし）」の合否判定 基準

• ２変数の変数変換を用いたものは「否」。（１変数の変数変換、或いは置換積分は自由に用いて良い。）
• 領域の図が本質的に間違っていれば通常は正しい計算が出来るはずがないので「否」。
• 累次積分の２組の上限下限が一つでも間違っていればその時点で「否」。その答案の残りの部分はチェックしない。
• 原始函数を間違って求め、検算を書いていないものは「否」。（敗者復活の場合。）
• 上記４つの条件で「否」にならないものは基本的に「可」以上。
• 答は正しいが、答をどのように求めたのか不明なものは「可」または「否」。
• 「可」の答案に書かれた指示を一つでも無視して再提出した場合は「否」。