2014機械・社会環境系AB「数学序論・基礎数学」
今までの記録と今後の予定(予定の大部分は去年の例をもとに試みに書いただけです。真に受けないで下さい。)
2014年6月27日 更新
- 4月9日(水):受講心得の配布。数理解析0の説明。。
- 4月14日(月):論理その1(命題論理(かつ・または・でない・ならば)。真理値表。記号論理。論理法則(de
Morganの法則・PならばQの言い換え・二重否定・分配法則・結合法則・交換法則。その他の法則)。逆と対偶。)
- 4月16日(水):論理その2(必要条件と十分条件。例題の解法(同値変形による言い換え)。条件とは。述語論理(任意・存在)。)
- 4月21日(月):論理その3(命題論理の演習。述語論理の例題)。
- 4月23日(水):論理その4(述語論理の例題の続き)。
- 4月24日(木):午後1時頃よりマークシート小テスト「論理」。
- 4月28日(月):集合その1(集合とは。元(要素)。内包的表示と外延的表示。空集合。部分集合。和集合・共通部分。問題2.1(1)(2)・問題2.2・問題2.3解説)。
- 4月30日(水):集合その2(問題2.1(3)解説。補集合。集合と命題論理の関係。直積集合)。写像その1(Dirichlet流の「函数」の定義。写像の定義。写像の例。像の定義。)
- 5月5日(月):休日。
- 5月7日(水):火曜時間割で講義無し。連休レポート締切。
- 5月12日(月):写像その2(単射・全射・全単射・逆写像)。
- 5月13日(火):18時半頃よりマークシート小テスト「論理」の再試。
- 5月14日(水):複素数と三角函数その1(複素数の加法・減法・乗法の定義。複素数の除法。共役複素数。複素数の絶対値。複素平面。複素数の加法・減法の幾何学的意味。実数倍の幾何学的意味。)
- 5月19日(月):複素数と三角函数その2(複素共役の幾何学的意味。絶対値の幾何学的意味。複素数の偏角。弧度法。一般角。三角函数でなく円函数。三角函数の定義。等速円運動と三角函数。三角函数のグラフ。周期函数。図形の平行移動と方程式。)
- 5月21日(水):複素数と三角函数その3(図形の平行移動と方程式。偶函数と奇函数。単位円と三角函数の変換則。正弦定理もあるがあまり使わない。余弦定理はベクトルの内積で解釈。三角函数の加法定理。複素数の積と三角函数の加法定理。)
- 5月26日(月):「集合」敗者復活演習。
- 5月28日(水):複素数と三角函数その4(複素数の偏角。複素数の極座標表示。複素数倍の幾何学的意味。その他の三角函数。)マークシート小テスト「複素数の計算」。
- 6月2日(月):指数函数(指数法則と指数函数の定義)。極限その1(極限の意味と諸定理。極限の計算練習。極限の計算∞ー∞型・∞/∞型。「はさみうちの原理」。「はさみうちの原理」を用いた計算例:lim
sin(nx)/n。lim n!/2^n。)
- 6月4日(水):極限その2(第n項までの平均値の極限。数列の極限の定義。lim
1/n =0の証明。無限級数の和の定義。無限級数が収束するための必要条件。数列自体は0に収束するが無限和は発散する例。)
- 6月5日(木):「図形と方程式」の小テスト
- 6月9日(月):極限その3(xが無限大・マイナス無限大に行くときの函数の極限の定義。xが有限な値に近づくときの函数の極限の定義。左極限・右極限。)
- 6月11日(水):極限その4(函数の連続性の定義。連続函数の例。連続函数のグラフは「つながっている」こと。不連続函数の例。グラフはつながっているが函数としては連続でない例。)
- 6月16日(月):微分その1(微分とは何か? 平均速度の定義。瞬間における速度とは? 平均変化率。1点における変化率。接線の傾き。微分係数の定義。x^2の微分。導函数の定義。二項展開とx^nの微分。微分の線型性。多項式の微分。積の微分。積の微分の証明。積の微分の応用としての負冪函数の微分。)
- 6月18日(水):微分その2(「微分可能⇒連続」。連続だが微分可能でない函数の例。指数函数の微分。自然対数の底eの定義。(sin x)/x→1。三角函数の極限の計算練習。三角函数の微分。合成函数の微分。)
- 6月23日(月):微分その3(
逆函数の定義。対数函数の定義。自然対数。常用対数。対数函数の諸性質。対数函数の計算練習。逆三角函数。)
- 6月25日(水):微分その4(
逆函数の微分。対数函数の微分。合成函数の微分による逆函数の微分。逆三角函数の微分。記述式問題演習「微分の計算」。)
- 6月27日(金)予定:「論理」再々試・「複素数」再試。「図形と方程式」再試。
- 6月30日(月)予定:「集合」敗者復活演習。
- 7月2日(水)予定:微分の応用その1(接線の傾き。接線の方程式。重根条件と接線の方程式。円の接線の方程式。増減表の書き方。2階導函数とグラフの凹凸。変曲点の定義。)
- 7月7日(月)予定:「微分の計算」敗者復活演習。
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- 7月9日(水)予定:微分の応用その2(変曲点における接線と曲線の位置関係。凹凸増減表。漸近線の定義と求め方。グラフの対称性。1階導函数と2階導函数を用いたグラフの描き方。
)
- 7月12日(土):「論理」再再再試・「図形と方程式」再再試。「微分の計算」敗者復活演習。
- 7月14日(月)予定:微積分の基本定理。置換積分の公式。置換積分の例題。
- 7月16日(水)予定:部分積分。
- 7月21日(月):休日。
- 7月23日(水)予定:月曜時間割。「微分の計算」敗者復活演習。
- 7月24日(木)予定:敗者復活演習最終回。
- 7月28日(月)予定:
- 7月30日(水)予定:
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- :16時20分頃〜19時20分頃、期末試験。
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