2014機械・社会環境系CD「数学序論・基礎数学」 今までの記録と今後の予定（予定の大部分は去年の例をもとに試みに書いただけです。真に受けないで下さい。）

• 4月9日（水）午前：休講。
• 4月9日（水）午後：受講心得の配布。数理解析０の説明。
• 4月16日（水）午前：論理その１（命題論理（かつ・または・でない・ならば）。真理値表。記号論理。論理法則（de Morganの法則・PならばQの言い換え・二重否定・分配法則・結合法則・交換法則。その他の法則））。
• 4月16日（水）午後：論理その２（逆と対偶。必要条件と十分条件。例題の解法（集合の包含関係に帰着）。条件とは。述語論理（存在・任意）。）
• 4月23日（水）午前：論理その３（述語論理の例題）。
• 4月23日（水）午後：論理その４（述語論理の例題の続き）。
• 4月24日（木）：午後1時頃よりマークシート小テスト「論理」。
• 4月30日（水）午前：集合その１（集合とは。元（要素）。内包的表示と外延的表示。空集合。部分集合。）
• 4月30日（水）午後：集合その２（和集合・共通部分・補集合。集合と命題論理の関係。直積集合）。写像その１（Dirichlet流の「函数」の定義。写像の定義。写像の例。像の定義）。
• 5月7日（水）：火曜時間割で講義無し。「集合」レポート締切。
• 5月13日（火）：小テスト「論理」再試。
• 5月14日（水）午前：写像その２（単射・全射・全単射・逆写像）。
• 5月14日（水）午後：複素数と三角函数その１（複素数の加法・減法・乗法の定義。複素数の除法。共役複素数。複素数の絶対値。複素平面。複素数の加法・減法の幾何学的意味。実数倍の幾何学的意味。）
• 5月21日（水）午前：複素数と三角函数その２（複素共役の幾何学的意味。絶対値の幾何学的意味。複素数の偏角。弧度法。一般角。三角函数でなく円函数。三角函数の定義。等速円運動と三角函数。三角函数のグラフ。周期函数。図形の平行移動と方程式。）
• 5月21日（水）午後：複素数と三角函数その３（偶函数と奇函数。単位円と三角函数の変換則。正弦定理もあるがあまり使わない。余弦定理はベクトルの内積で解釈。三角函数の加法定理。複素数の積と三角函数の加法定理。）
• 5月28日（水）午前：複素数と三角函数その４（複素数の偏角。複素数の極座標表示。複素数倍の幾何学的意味。その他の三角函数。）
• 5月28日（水）午後：「集合」の敗者復活演習。
• 6月4日（水）午前：指数函数（指数函数の定義）。極限その１（極限の意味と諸定理。極限の計算練習。極限の計算∞ー∞型・∞/∞型。「はさみうちの原理」。「はさみうちの原理」を用いた計算例：lim sin(nx)/n。）
• 6月4日（水）：極限その２（lim n!/2^n。第n項までの平均値の極限。数列の極限の定義。lim 1/n =0の証明。）マークシート小テスト「複素数の計算」。
• 6月5日（木）：「図形と方程式」の小テスト
• 6月11日（水）午前： 極限その３（無限級数の和の定義。無限級数が収束するための必要条件。数列自体は０に収束するが無限和は発散する例。xが無限大・マイナス無限大に行くときの函数の極限の定義。xが有限な値に近づくときの函数の極限の定義。）
• 6月11日（水）午後：極限その４（左極限・右極限。函数の連続性の定義。連続函数の例。不連続函数の例。連続函数のグラフは「つながっている」こと。グラフはつながっているが函数としては連続でない例。）
• 6月18日（水）午前：微分その１（微分とは何か？　平均速度の定義。瞬間における速度とは？　平均変化率。１点における変化率。接線の傾き。微分係数の定義。x^2の微分。導函数の定義。微分の線型性。多項式の微分。積の微分。積の微分の証明。積の微分の応用としての負冪函数の微分。）
• 6月18日（水）午後：微分その２（連続だが微分可能でない函数の例。合成函数の微分。「微分可能⇒連続」。指数函数の微分。自然対数の底eの定義。 (sin x)/x→1。三角函数の極限の計算練習。三角函数の微分。）
• 6月25日（水）午前：微分その３（逆函数の定義。対数函数の定義。自然対数。常用対数。対数函数の諸性質。対数函数の計算練習。逆三角函数。逆函数の微分。対数函数の微分。）
• 6月25日（水）午後：微分その４（合成函数の微分による逆函数の微分。逆三角函数の微分。 記述式問題演習「微分の計算」。 ）
• 6月27日（金）予定：「論理」再々試・「複素数」再試。「図形と方程式」再試。
• 7月2日（水）午前予定：微分の応用その１（接線の傾き。接線の方程式。円の接線の方程式。）
• 7月2日（水）午後予定：「集合」敗者復活演習。
• 7月9日（水）午前予定：微分の応用その２（増減表の書き方。２階導函数とグラフの凹凸。変曲点の定義 ）
• 7月9日（水）午後予定：「微分の計算」敗者復活演習。
• 7月16日（水）午前予定：微分の応用その3（ 変曲点における接線と曲線の位置関係。グラフの対称性。漸近線の定義と求め方。１階導函数と２階導函数を用いたグラフの描き方。凹凸増減表。 ）
• 7月16日（水）午後予定：
• 7月23日（水）：月曜時間割。
• 7月24日（木）午後予定：敗者復活演習最終回。
• 7月30日（水）午前予定：微積分の基本定理。置換積分の公式。置換積分の例題。部分積分。
• 7月30日（水）午後予定：
• 予定：
• 予定：16時20分頃〜19時20分頃、期末試験。