2019年度1年CD「数学序論・数学序論演習」
今までの記録と今後の予定(予定の大部分は去年の例をもとに試みに書いただけです。真に受けないで下さい。)
2019年6月18日 更新
- 4月10日(水)14時45分頃より:受講心得の配布。数学リテラシの説明。数学諸科目の内容と相互関係。「数学序論」の内容予告。
- 4月10日(水)16時半より:論理その1(命題論理(かつ・または・でない・ならば)。真理値表。記号論理。論理法則(de
Morganの法則・「ならば」の言い換え・二重否定・分配法則)。)
- 4月17日(水)14時45分頃より:論理その2(結合法則・交換法則。その他の法則。命題論理の宿題演習(問題1)。逆と対偶。)
- 4月17日(水)16時30分頃より:論理その3(必要条件と十分条件。例題の解法(集合の包含関係に帰着)。条件とは。述語論理(存在・任意)。述語論理の宿題解説(問題2))。
- 4月22日(月)18時5分頃より:マークシート小テスト「論理」。
- 4月24日(水)14時45分頃より:集合その1(集合とは。元(要素)。内包的表示と外延的表示。空集合。部分集合。和集合・共通部分。)
- 4月24日(水)16時30分頃より:集合その2(集合と命題論理の関係。直積集合)。
- 5月1日(水):休日。
- 5月7日(火)午前10時30分:「集合」レポート締切。
- 5月8日(水)14時45分頃より予定:写像その1(Dirichlet流の「函数」の定義。写像の定義。写像の例。像の定義。単射・全射・全単射。合成写像・逆写像)。
- 5月8日(水)16時30分頃より予定:「写像」の演習。
- 5月10日(金)16時30分頃より予定:小テスト「論理」再試。
- 5月15日(水)14時45分頃より予定:複素数と三角函数その1(複素数の加法・減法・乗法の定義。複素数の除法。共役複素数。複素数の絶対値。複素平面。複素数の加法・減法の幾何学的意味。実数倍の幾何学的意味。複素共役の幾何学的意味。絶対値の幾何学的意味。弧度法。一般角。)
- 5月15日(水)16時30分頃より予定:「集合」の敗者復活演習。
- 5月22日(水)14時45分頃より予定:複素数と三角函数その2(三角函数でなく円函数。三角函数の定義。等速円運動と三角函数。三角函数のグラフ。周期函数。図形の平行移動と方程式。偶函数と奇函数。余角と三角函数の変換則。)
- 5月22日(水)16時半頃より:複素数と三角函数その3(余弦定理はベクトルの内積で解釈。正弦定理もあるがあまり使わない。三角函数の加法定理。複素数の積と三角函数の加法定理。複素数の偏角。複素数の極座標表示。複素数倍の幾何学的意味。)マークシート小テスト「複素数の計算」。
- 5月24日(金)16時半頃より:補講。複素数と三角函数その4(加法定理の解釈色々。その他の三角函数。)
極限その0(指数法則と指数函数の定義。極限と指数函数の定義。極限の意味と諸定理。極限の計算練習。 )
- 5月27日(月)16時半頃より:「図形と方程式」の小テスト。
- 5月29日(水)14時45分頃より:極限その1(極限の計算∞ー∞型・∞/∞型。「はさみうちの原理」。「はさみうちの原理」を用いた計算例:lim
sin(nx)/n。lim n!/2^n。lim n^3/2^n。第n項までの平均値の極限。数列の極限の定義。lim
1/n =0の証明。)
- 5月29日(水)16時半頃より:極限その2(無限級数の和の定義。無限級数が収束するための必要条件。数列自体は0に収束するが無限和は発散する例。)
- 6月5日(水):休講。
- 6月12日(水)14時45分頃より予定: 極限その3(xが無限大・マイナス無限大に行くときの函数の極限の定義。xが有限な値に近づくときの函数の極限の定義。左極限・右極限。)
- 6月12日(水)16時30分頃より:極限その4(函数の連続性の定義。連続函数の例。不連続函数の例。連続函数のグラフは「つながっている」こと。グラフはつながっているが函数としては連続でない例。)微分その0(微分とは何か? 平均速度の定義。瞬間における速度とは? 平均変化率。1点における変化率。)
- 6月13日(水)14時45分頃より:A105にて補講。微分その1(瞬間における速度・1点における変化率。接線の傾き。微分係数の定義。x^2の微分。導函数の定義。微分の線型性。多項式の微分。積の微分。積の微分の証明。積の微分の応用としての負冪函数の微分。「微分可能⇒連続」。連続だが微分可能でない函数の例。自然対数の底eの定義。)
- 6月17日(月)16時30分頃より:C122にて補講。微分その2(
(sin x)/x→1。三角函数の極限の計算練習。三角函数の微分。合成函数の微分。三角函数の微分とEulerの公式。三角函数の微分と等速円運動。)
- 6月19日(水)14時45分頃より予定:微分その3(対数函数の定義。自然対数。常用対数。対数函数の諸性質。対数函数の計算練習。逆三角函数。逆函数の微分。)
- 6月19日(水)16時30分頃より予定:微分その4(合成函数の微分による逆函数の微分。逆三角函数の微分。)
- 6月26日(水):休講。
- 7月3日(水)14時45分頃より予定:積分その1(微積分の基本定理。積分心構え。部分積分。部分積分の例題。)
- 7月3日(水)16時30分頃より予定:
- 7月5日(金):16時30分頃より「論理」再々試 ・「複素数」再試 ・「図形と方程式」再試。
- 7月10日(水)14時45分頃より予定:積分その2(置換積分の公式。置換積分の例題。)
- 7月10日(水)16時30分頃より予定:
- 7月17日(水)14時45分頃より予定:函数のグラフと微分その1(増減表の書き方。2階導函数とグラフの凹凸。変曲点の定義。増減凹凸表。)
- 7月17日(水)16時30分頃より予定:
- 7月24日(水)14時45分頃より予定:函数のグラフと微分その2(変曲点における接線と曲線の位置関係。1階導函数と2階導函数を用いたグラフの描き方。漸近線の定義と求め方。グラフの対称性。)
- 7月24日(水)16時30分頃より予定:
- 7月29日(月)16時30分頃より補講予定:函数のグラフと微分その3(グラフの描き方の例。)
- 予定:期末試験前半。
- 予定:期末試験後半。
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