2016機械・社会環境系AB「数学序論・基礎数学」
今までの記録と今後の予定(予定の大部分は去年の例をもとに試みに書いただけです。真に受けないで下さい。)
2016年7月10日 更新
- 4月11日(月):受講心得の配布。数理解析0の説明。。
- 4月13日(水):論理その1(命題論理(かつ・または・でない・ならば)。真理値表。記号論理。論理法則(de
Morganの法則・「ならば」の言い換え・二重否定・分配法則・結合法則・交換法則。その他の法則)。逆と対偶。)
- 4月18日(月):論理その2(必要条件と十分条件。例題の解法(同値変形による言い換え)。条件とは。述語論理(任意・存在)。)
- 4月20日(水):論理その3(述語論理の宿題解説(問題2)、命題論理の宿題演習(問題1))。
- 4月25日(月):集合その1(集合とは。元(要素)。内包的表示と外延的表示。空集合。部分集合。和集合・共通部分。)。
- 4月27日(水)=:集合その2(補集合。集合と命題論理の関係。直積集合)。
- 4月27日(水)予定:17時20分頃よりマークシート小テスト「論理」。
- 5月2日(月):休講日。
- 5月4日(水):休日。
- 5月9日(月)10時半:「集合」レポート締切。
- 5月9日(月):写像その1(Dirichlet流の「函数」の定義。写像の定義。写像の例。像の定義。単射・全射・全単射。)
- 5月11日(水):写像その2(合成写像。逆写像)。演習「写像」。
- 5月13日(金):18時頃よりマークシート小テスト「論理」の再試。
- 5月16日(月):複素数と三角函数その1(複素数の加法・減法・乗法の定義。複素数の除法。共役複素数。複素数の絶対値。複素平面。複素数の加法・減法の幾何学的意味。実数倍の幾何学的意味。複素共役の幾何学的意味。絶対値の幾何学的意味。弧度法。一般角。三角函数でなく円函数。三角函数の定義。等速円運動と三角函数。)
- 5月18日(水):複素数と三角函数その2(三角函数のグラフ。周期函数。図形の平行移動と方程式。偶函数と奇函数。単位円と三角函数の変換則。)
- 5月23日(月):「集合」敗者復活演習。
- 5月25日(水):複素数と三角函数その3(正弦定理もあるがあまり使わない。余弦定理はベクトルの内積で解釈。三角函数の加法定理。複素数の積と三角函数の加法定理。複素数の偏角。複素数の極座標表示。複素数倍の幾何学的意味。)
- 5月26日(木):14時40分頃よりC122にて補講。複素数と三角函数その4(その他の三角函数)。指数函数(指数法則と指数函数の定義)。マークシート小テスト「複素数の計算」。
- 5月30日(月):極限その1(極限の意味と諸定理。極限の計算練習。極限の計算∞ー∞型・∞/∞型。「はさみうちの原理」。「はさみうちの原理」を用いた計算例(lim
sin(nx)/n, lim n!/2^n, lim n^3/2^n)。)
- 6月1日(水):極限その2(第n項までの平均値の極限。数列の極限の定義。lim
1/n =0の証明。無限級数の和の定義。無限級数が収束するための必要条件。数列自体は0に収束するが無限和は発散する例。)
- 6月6日(月):休講。
- 6月8日(水):休講。
- 6月13日(月):極限その3(xが無限大・マイナス無限大に行くときの函数の極限の定義。xが有限な値に近づくときの函数の極限の定義。左極限・右極限。)
- 6月13日(月):18時頃より「論理」再々試・「複素数」再試。
- 6月15日(水):極限その4(函数の連続性の定義。連続函数の例。連続函数のグラフは「つながっている」こと。不連続函数の例。グラフはつながっているが函数としては連続でない例。)微分その0(微分とは何か? 平均速度の定義。瞬間における速度とは? 平均変化率。1点における変化率。微分係数の定義。x^2の微分。導函数の定義。)
- 6月20日(月):微分その1(平均変化率。1点における変化率。接線の傾き。二項展開とx^nの微分。微分の線型性。多項式の微分。積の微分。積の微分の証明。積の微分の応用としての負冪函数の微分。「微分可能⇒連続」。連続だが微分可能でない函数の例。)
- 6月22日(水):微分その2(指数函数の微分。自然対数の底eの定義。(sin x)/x→1。
三角函数の極限の計算練習。三角函数の微分。合成函数の微分。)
- 6月23日(木):14時40分頃より「図形と方程式」の小テスト。
- 6月27日(月):微分その3(三角函数の微分とEulerの公式。三角函数の微分と等速円運動。対数函数の定義。自然対数。常用対数。対数函数の諸性質。対数函数の計算練習。)
- 6月27日(月):「集合」敗者復活演習。
- 6月29日(水):微分その4(逆三角函数。
逆函数の微分。対数函数の微分。合成函数の微分による逆函数の微分。逆三角函数の微分。)
- 7月4日(月):記述式問題演習「微分の計算」。
- 7月6日(水):積分その1(微積分の基本定理。積分心構え。部分積分。部分積分の例題。)
- 7月11日(月)予定:積分その2(置換積分の公式。置換積分の例題。)
- 7月13日(水)予定:函数のグラフと微分その1(増減表の書き方。2階導函数とグラフの凹凸。変曲点の定義。増減凹凸表。)
- 7月18日(月):休日。
- 7月20日(水)予定:函数のグラフと微分その2(変曲点における接線と曲線の位置関係。漸近線の定義と求め方。グラフの対称性。1階導函数と2階導函数を用いたグラフの描き方。)
- 7月22日(金)予定:「論理」再再再試・「図形と方程式」再試。「複素数の計算」再再試。
- 7月25日(月)予定:「微分の計算」敗者復活演習。
- 7月27日(水)予定:函数のグラフと微分その3(漸近線の定義と求め方。)
- 8月1日(月):「微分の計算」敗者復活最終回。
- 8月3日(水)予定:16時20分頃〜19時20分頃、期末試験。
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