工業数学 II
今までの記録と今後の予定(予定はあくまで予定。変更の可能性は大いにあり。)
2006年1月30日 更新
- 10月3日(月):ガイダンス。複素函数とは?
- 10月10日(月):体育の日。
- 10月17日(月):複素数の加減乗除の定義とその幾何学的意味。共役複素数。絶対値。
- 10月24日(月):正則函数の定義。複素微分可能。平面から平面への写像の微分可能。
- 10月31日(月):Cauchy-Riemannの方程式。正則函数でない例。
- 11月7日(月):休講
- 11月14日(月):Cauchy-Riemannの方程式。複素平面から複素平面への写像としてのw=z^2。
- 11月21日(月):等角写像。微分可能と冪級数展開---実の世界と複素の世界の比較。
- 11月28日(月):正則函数のテイラー展開。実解析函数の正則函数への拡張。正則函数としての指数函数・三角函数・対数函数・逆三角函数。
- 12月5日(月):収束半径の定義。無限和はおそろしい(条件収束・絶対収束)という話。
- 12月12日(月):絶対収束の概念(復習)。収束半径の定義と判定法。Neumann級数の収束半径。指数函数の収束半径。解析接続の一意性。
- 12月15日(木):冬休みの宿題発表。
- 冬休み
- 1月16日(月):休講。冬休みの宿題締切。
- 1月18日(水):線積分。Cauchyの積分定理。
- 1月23日(月):原始函数の存在とCauchyの積分定理。Greenの定理。
- 1月30日(月):大域型のCauchyの積分定理。有理函数の極。Laurent展開。
- 2月6日(月)予定:有理型函数。留数定理。
- 2月8日(水)予定:留数定理の実積分への応用。熱核のフーリエ変換の計算。
- 2月13日(月)予定:休講。
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